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チームワークについて考える。

皆さん、こんにちは!

今日は、チームワークについて

皆さんと考えてみたいと思います。

介護の現場だけでなく

どこの職場でも、仕事をする限り

チームワークの大切さを感じない

方はいないのではないかと思います。

では、みなさんにお聞きします。

チームワークをつくり上げる為

日頃どんなことをなさっていますか?

コミュニケーションを頻繁にしたり

チーム目標を掲げたり、仕事以外

のイベントを盛り上げたり・・・・


特にリーダーの方々は、御苦労されて

いらっしゃるのではないかと思います。

良いチームワークを創る為には・・・


大切な事は、リーダーの原点に戻り

やはり上司と部下の

1対1の信頼関係を創り上げる事の

ように思います。

部下の方は、上司から「認められ」

信頼関係が出来ると、心が安心し

満たされます。そして、前向きに

仕事に取り組もうとしてくれます。

そして、心の余裕が出来てくると

周りの人を助けよう、という気持ち

になります。

部下がこのような気持ちになりますと

今度は、横の繋がりが強くなり、自然と

協力関係が作られてきます。

上司にとって、リーダーにとって

大切なのは、部下のひとりひとりと

の絆、信頼関係をつくる上げることが

基本になるように思います。

そして、上司が中心になり、

部下ひとりひとりと信頼関係が

できてくると、部下同士の

横の繋がりは、自然と強く

なっていきます。

最初から、チームワークを

良くするには、という事で

何か特別な事をしなくても

部下との1対1の関係を

築き上げることに、努力

していけば、自然と

チームワークは出来てくる、

そんなふうに考えると

すこし、肩の荷が軽くなりませんか?

何かのご参考にして頂ければ

幸いです。

介護リーダー研修

職場リーダー(主任)の職場実践力&人間力向上研修

良い介護職員を採用するコツ

皆さん、こんにちは。

今日は職員の採用についてお伝えしよう

と思います。

介護業界における採用活動は

一般企業に比較すると、「地味」

というか、採用される側に

とって、法人の特徴や良さが

分かりにくい・・・

なので、求職者が選べない(決められない)・・・・

結果 他の業界へ・・・なんてことも

結構多いものと思います。


簡単に言うと、多くの選択肢が

ある求職者や新卒者に、自社の

魅力を具体的に、どう伝えて

いけばいいのか、が決め手となります。

いわば 法人の「人材」に対する想い

を分かりやすく、具体的なエピソード

や、写真・映像を通じて、求職者の

心に響かせなければ、「採用力」は

強くなりません。

自社法人の「らしさ」や「こだわり」を

どう表現していくのか。

この部分は、表現の視点や方法論

が問われる部分です。

でも、そのコツを学ぶことで

求職者に伝えることが出来る

ようになれば、

採用活動のアウトプットは大きく

変わります。


まず、その「らしさ」には4つの視点

があると言われています。

●仕事軸・・・・業務内容

●組織軸・・・・・事業・ビジョン

●人軸・・・・・・経営者・職員

●待遇軸・・・・給与、研修制度、福利厚生

この4つの視点でもう一度、自法人の

特徴や「こだわり」をランダムに

思いつくままに、表現してみる事です。

そして、それを層別していくと

普段あまり意識して

なくても、自法人の特徴や強みが

何となく浮かび上がってきます。

後は、具体的な「言葉」に直す

作業となります。

どうですか?

ヒントに

なりましたでしょうか?

具体的な「らしさ」の作り方

ノウハウについて

是非知りたい、という方は

弊社のセミナーに

ご参加頂ければ

幸いです。

採用力強化と人材育成 セミナー





平成26年度 キャリア段位アセッサー講習申込発表

 みなさん こんにちは!

さて、平成26年度のキャリア段位制度の

申し込み要領が発表されました。

https://careprofessional.org/file/annai140430.pdf

申し込み開始は 5月12日(月)~です。

また、今年度は昨年度には無かった申込要件

が付け加わりましたので、合せて御確認下さい。

早めに社内で、お申込みのご検討をされることを

お勧めいたします。

尚、今年は昨年のような追加申込を行う予定

はないそうです。



~幸せの秘訣~

 皆さん、こんにちは!!

 2014年のGWも今日が最終日。

皆さん、自分らしい休日を

過ごされましたか?
 
 


今日は、とても心に沁みる

良い文章を皆さんにもご紹介

させて頂きます。





  「人生で大切な心構え」
   ~幸せの秘訣~
        

   鈴木秀子(文学博士)
   
      
   ※『致知』2014年4月号
   連載「人生を照らす言葉」より


└───────────────────────┘

人生にはバイオリズムがありますから、
波が下降している時は疲れが溜まったり、病気をしたり、
周囲に思わぬ出来事が起きたり、物をなくしたり、
大切なことを忘れたり、いろいろなことが起きがちです。


そうすると自分や他人を責めたり、
ゴミのような感情が湧き上がってきたりします。


そういう時は無理に自分を変えようとしないこと。


「ああ、いま自分にはこういう
 感情が起きているんだな」


とまるで人ごとのように心を静かに眺め、
じっと堪え忍びながら上昇の時を待つ訓練をすることです。


そのことに関連した話を最後にご紹介します。


香港に住んでいるインド人の女性が
実際に体験した出来事です。


この女性は末期がんに侵され、
息も絶え絶えの状態でいわゆる臨死体験をしました。


肉体を離れて自分が寝ている姿を空中から眺め、
やがて自分のすべてを受け入れてくれる
温かい光に包まれ、至福感を味わいます。


その時に、自分がなぜがんになったかが
はっきりと分かったというのです。


インドはとても競争の激しい社会です。


彼女は自分の正直な心をいつも押し殺して
人からよく見られたい、人の上に立ちたい、
出世競争を勝ち抜きたいという思いだけで
駆け上がってきていました。


臨死体験をとおして、そういう自分の生き方を振り返るとともに、
即物的な生き方がストレスとなり、
ストレスがいつしかがんに形を変えていったことが、
理屈抜きに理解できたといいます。


臨死体験後、
信じられないようなことが起きました。


彼女の体から奇跡的に
がんが消え去っていったのです。


驚いた医者がそれを学会で発表した記録も残っています。


やせ細った体が少しずつ体力を取り戻して
いよいよ退院となった時、
彼女はこれまでのような金儲け主義の生き方、
物や地位だけを追い求める生き方を
捨て去ろうと固く決意しました。


そして香港に移住。


質素ながら自分らしさを発揮できる仕事を探して、
現在はご主人と二人、静かに生活しています。


その彼女がこのように言っています。


「人生で大切なのは、本当に自分らしく生きることと、
 何事にも喜び楽しんでいられることです。

 あなたが機嫌よくしていさえすれば、
 それが何よりの社会貢献。

 あなたの周りにいる人をみな機嫌よく、
 気持ちよくできたら、
 こんな素晴らしいことが他にあるでしょうか」


そして彼女は


「そのためには、
 いつも正直でいることです」


と言葉を続けています。


余計なゴミを取り除いて幸せに生きる秘訣を
彼女は自らの体験をとおして私たちに教えてくれているのです。


いつも機嫌よく、しかも自分らしく正直に生きることができたら、
心にゴミが溜まることもなくなるでしょう。


自分を機嫌よくするのは自分自身です。
誰かが機嫌よくさせてくれるわけではありません。


これまで外界に向けていたエネルギーを
少し自分を機嫌よくするために使ってみてください。


人生はもっと豊かなものになるでしょう。


日々出合う一つひとつの出来事に深い意味があることを知ったら、
どんな些細なことも喜びに変わります。


生かされている命の素晴らしさを感じ、
喜びが心の内から湧き出る時、
私たちは意識せずとも上機嫌で生きられるはずです。

└───────────────────────┘

皆さんと、是非とも共有化

 させて頂きたい言葉が・・・

 


●「人生で大切なのは、本当に自分らしく生きることと、
 何事にも喜び楽しんでいられることです。

●「そのためには、
 いつも正直でいることです」 です。


とてもシンプルな言葉なのですが、

とても「重く」また「大切」な言葉だと思います。

 「自分らしく生きる」・・・

誰でもそうありたいと願わない人は

いません。


でもそのためには、

 「勇気」と「覚悟」が必要に

なるんだろうと私は

 思います。


 まず、自分と真正面から


向き合う「勇気」。

 そして、そこから逃げない、

ことです。

 何事も出来ない理由を考えれば、

いくらでも有るし、そこから逃げる道は

あるんだろうと思います。

勇気をもって、自分の本当の想い

と向き合ってみる

事が まず必要になると思います。





 そして向き合う事ができたら、

 それを具体的な形に「可視化」

 することです。

・・・・・それを現実のものとする

ために可能な限り、具体的な

イメージを自分の中に創り上げる事。


 そして、それを行動にうつす・・・


でも、その段階ではやはり


「覚悟」が

必要になるものと思います。

本当に自分は、やりきる覚悟が

有るのか・・・・

 

「勇気」と「覚悟」があって

初めて

 「自分らしく生きる」ことを

手に入れられるのではないか

 と思います。


 何かのご参考になれば

幸いです。
 





職場の改善活動 やっていますか?

皆さんこんにちは!


皆さんの職場では

改善活動は行っていますか?


「作業の手間や負担の軽減」

「安全な作業や動線の確保」

「作業時間の短縮」

「コスト削減」

ポイントは「現状の人員で、

経費をかけず知恵とアイディアで

改善する」というものです。

 ただ、よくあるのは、

「見えるコスト」

 には、消費の節約等で

意識が向いても


「時間の節約」等の

「見えにくいコスト」

には意識があまり向かない・・・


 こんなことってよくありませんか?

 でも実は「時間のコスト削減」を

 行う事で、「見えるコスト」

 まで改善されることは、

 よくあるのです。

 このような活動は、

 TQC活動や提案活動等

 が良く行われますが、

 残念なことに長続きしない

のが欠点ですよね。

 なぜなら、この活動自体に

 手間や時間の負担が大きい

 からです。

 せっかく活動の仕組みを

 作っても、継続しなければ

 効果はなかなか出てきません。

 やはり「これらの活動自体に

 簡単で、

 負担にならなく

 効果が見えやすい」

 このあたりが活動のポイント

 になるのではないか

 と思います。

 それでは、

 具体的には、どのような

 ことに気を付けて

 活動や仕組みを作っていけば

 いいのでしょうか?

1、出来る範囲内(人員・設備・予算)での
「小さく変えられること」に活動を絞り、
大きなことは期待しない。

2、「金をかけず」「時間をかけず」なので、
事前の提案や稟議の必要もなく、
活動した結果のみの活動でよい。

3、改善成果や情報は、全職員に共有され、
提案者のモチベーションのアップにつなげる。

4、活動を継続していくためには、「改善推進委員会」
の役割が大きく、最初に委員への指導を行う。

5、活動を継続させるために、全職員への勉強会実施と
他施設の改善事例を紹介する。

6、定期的に内部発表会を開催し、投票でベスト5を
決定し表彰する。

7、改善事例は事業所共通のファイルに保存し、
誰がいつでもネタ探しができるようにしておく。


導入にあたっては、少なくても1年間は行動を継続

させることがポイントになります。

そうすると次のような「よい環境」が生まれてくるものと
思います。

●改善を通じて、職員間のコミュニケーションや、
報連相の頻度が増えることで、職場が明るく
なってきます。

●小さな改善効果の積み重ねによって、ムダや
非効率を自らで探せるようになってきます。

●簡単で負担にならず、改善によって自分達も
楽になることが分かれば、自然と多くの職員
が参加するようになります。

以上、是非、皆さんの職場でも改善活動を進めてみませんか?

職場リーダー(主任)の職場実践力&人間力向上研修

採用力強化と人材育成 セミナー

「採用力強化」と「キャリア段位制度を
活用した人材育成・人材評価」の方法とは

より質の高い介護サービスを提供するためには、職員の確保・育成・定着は最も重要です。また、必要な人材を確保するためには、求職者に職場の魅力を上手に伝えることが大事です。本セミナーの第一部では、職員の確保について、人材採用に成功している事業所の分析結果をもとに、求職者の心をつかむ効果的なPRの方法などを学びます。また第二部は育成-定着をテーマに、国家戦略として介護職の社会的評価の向上を目指して始まった「キャリア段位制度」の詳細解説と、この新制度をキャリアパスの人事評価制度へ活用し、人材育成のOJTツールとして活かしている事業所の事例をご紹介いたします。

第1部 求める介護職員を確保するための秘訣とは

第2部 キャリア段位を活用した人事評価制度の作り方

日時 5月13日(火)13:10~16:00

参加費用 3000円(2名まで)

定員/20名(13:00~受付開始)
横浜市西区北幸1-11-15横浜STビル 8F
福祉の教室「ほっと倶楽部」
横浜駅前校 第1教室
横浜市西区北幸1-11-15横浜STビル 8F
福祉の教室「ほっと倶楽部」
横浜駅前校 第1教室


お申し込みは ホームページの問い合わせ欄
からお申込みください。

5月 6月 介護経営セミナーのお知らせ

介護保険制度改定を見据えた
キャリアパスと給与制度の作り方
~キャリア段位制度の戦略的活用法とは~

介護報酬改定により収益が減少した場合に人件費をどうコントロールするかは経営にとって大きな課題です。単純にコストとして捉え昇給を行わないという事を行えば、職員は今後の生活設計に不安と不満を抱くことに繋がります。賃金は職員の働きを認め、その働きにふさわしい処遇を実現することで、職員の仕事に向かう意欲を引き出す機能を持ちます。そしてその「働きにふさわしい処遇」を決定する仕組みがキャリアパス(職能資格制度)と人事評価制度です。今回のセミナーでは3つの制度(キャリアパス・人事評価・給与制度)をどのように連動させれば、組織の活性化を実現できるのか、事例を通じて解説します。また昨年から始まったキャリア段位制度と、その人事評価としての活用法も実例で解説致します。人事制度・賃金制度を見直し、人件費の適性コントロールと組織の活性化を目指されている介護施設の皆様方の多くのご参加をお待ちしております。
【開催日時】    5月開催 5月15日(木)       6月開催 6月4日(水)
           開催時間      13:30~16:30  受付13:15
           全日程 ともに同じ内容です。     ご都合の宜しい日に ご出席ください。  
【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿)  東京都新宿区西新宿6丁目8番2号  TEL:03-3344-3011 【講師】 林 経営労務コンサルティング オフィス 代表(社会保険労務士)   林 正人 
【料金】 5000円/法人(お二人まで)          【後援】 介護経営総合研究所

【セミナー プログラム 】
第1部 介護保険報酬改定を見据えた人事制度・給与制度

   人事制度(キャリアパス)の設計
      ●等級制度をベースにした等級制度構築のポイント
      ●人事評価制度の構築とキャリア段位制度の戦略的活用方法
    給与制度の再構築の進め方
      ●基本給の設計
      ●諸手当の設計
      ●業績と連動した賞与制度

第2部「人を大切にする経営」による組織活性化とその
    事例紹介

お申込みは、ホームページのお問い合わせ欄から
アクセス頂き、「セミナー出席希望」とお書きください。

詳細は、こちらからご連絡いたします。

厚労省委託事業「介護事業所雇用管理責任者講習

みなさん こんにちは!

みなさんは厚労省が管轄している

雇用管理責任者研修をご存知ですか?

介護事業者の管理者、経営者向けに

行っている労務管理研修です。

いわば、介護事業に特化した

労務研修で、介護現場で起こる

数多くのトラブル事例の取り上げ

実践的に学んで頂く研修に

なります。

私は、2年前からこの研修の

講師を務めさせていただいていますが


今年は、介護労働安定センターの

事務局が移り、

以前にも増して、皆さんに分かりやすく

かつ、職場で活用できる内容にして

お伝えしていきます。

千葉県の事業所の方、ご参加を

お待ちしています。

お申込みはこちらです。

http://www.kaigo-center.or.jp/shibu/chiba/2014/006562.html

キャリア段位制度について

平成26年度の

“キャリア段位制度”

の動きがそろそろ始まりそうです。

本制度のHPでは、

“評価者(アセッサー)講習につき
ましては、

4 月末から5月上旬にこちらの
ホームページにてご案内を行う
予定です。

申し込みにつきましては、

ホームページからのみとなります。

もうしばらくお待ちいただきますよう
お願い申し上げます。”

というコメントが記載されています。




“キャリア段位制度”

は平成24年度から開始され、

昨年のアセッサー講習申込は、

全国2200名の応募枠だったところ、

2,700名を超す申込があり、

地域によっては応募解禁後、

ほぼ即日で埋まってしまった、

というところもあるようです。
(主に大都市圏)

その意味では、

本制度に関心をお持ちの皆様は
是非、

この数日間の間、

意識してキャリア段位制度のHPを
こまめに確認することをおススメ
します。

ちなみに、情報がアップされるのは
このページです。


https://careprofessional.org/careproweb/jsp/

制度についてよく知らない、

という方がいらっしゃる場合も、

是非、このHPを熟読されることを
おススメします。
(結構分かりやすくまとめられています)


この制度について

「どういう制度ですか?」

と質問を受けることが多いのですが、

詳細は本HPに譲るとして、

ザックリですが、

私はよくこんな説明をしています。

“介護業界で、柔道の黒帯制度の
ようなものが始まる、

と捉えてもらって差し支えないと
思います”

北海道にいようが、沖縄にいようが、

“黒帯を持っています”

“柔道○段です”

と言えば、

その人の強さ、力量は、或る程度、

推し測ることが出来ると思います。

そう言った仕組みを、介護業界に
導入しよう、

そして、

職員のランク分けを行うのが目的
ではなく、

そのような仕組みを導入することに
よって、

業界全体の専門性を高めたり、

職員のやりがいづくりや定着率アップ
につなげよう、

同時に、

分かりやすいキャリアパスプランの大枠
を提示することによって、

介護業界への労働移入を促進させる
一つの契機にしていこう、

という試みだと理解しておいていただ
ければ先ずは十分でしょう。
(繰り返しますが、詳細はHPをご確認
下さい)

(同時に、異なる切り口から見ると、

“キャリアパスをつくりましょう”

と啓蒙してもなかなか自社単独では
つくれない、という法人への対応策、

という意味もあるとは思います。

要するに、

「自社単独で構築できない場合は、
この制度を活用して下さい」

という意味ですね)

その上で、よく、

“この制度にうまく乗った方がいい
ですか?”

というご質問をお受けするのですが、

私としては、上記趣旨を踏まえ、

“活用を検討する価値は十分あると
思いますよ”

とお答えしています。

国の施策は全て、それなりに(?)
練られており、介護事業者への

“メッセージ”

が含まれているものだ、

と個人的には捉えています。

そして、そのメッセージの本質を理解し、

自社の経営にどう取り込むか?

どう活用していくか?

という姿勢で本制度を捉えた場合、

頭から“拒否”する必要もないのでは
ないか、

と思う次第です。

(ちなみに将来、

この制度を法人内で導入していることが
各サービスの体制加算要件に組み込まれる
可能性もある、

という話も耳にしますが、

確かにその可能性はなくはないとは
思いますが、

そこまで強固に奨励しようとするかなぁ、

という疑問も他方では拭えません。

ただ、今後ますます、

“法人内でキャリアパスを導入している”

という要件はクローズアップされる可能性
もあると思われ、

その要件に対し、

現状もそうなっている通り、

“キャリア段位制度を導入している場合は
キャリアパス導入済みと読み替え可能”

という話として位置づけられるのでは
ないか、とは思います)

とりとめもなく(苦笑)、

私見も交えての情報共有となりましたが、

昨年、お受けになっていない方々は、

是非、前向きな気持ちで本情報を受け止めて
みてもいいかもしれませんね。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。


(CBTAG 代表 原田氏 より)

「凡事徹底」という力

皆さん こんにちは!

いつも研修では、

「当たり前のことを当たり前に

行う」ことの大切さを

必ずお伝えしています。

当たり前の事とは、だれでも

できる事ばかりなのですが、

それを自然と、毎日の習慣として

行える人はなかなかいない。

今日は、「凡事徹底」。

この言葉の意味と力について

鍵山氏(イエローハット創業者)

と荒井氏(前橋育英高校野球部

監督)の対談をご紹介いたします。
(「致知」5月号より)

鍵山氏『毎日掃除をする人は

気付く人になる。という話が

出ましたが、気づく人になるには

私は二つのことが必要になる

と思うのです。

ひとつは僅差をいつも追及し

続けること。ふつうの人は

僅かな差をおろそかにして

しまいます。

しかしほんの少しでもいいこと

ならば取り組んでいく。

それを積み重ねると大きな力を

持ってくる。

もうひとつは、人を喜ばすという

ことです。

掃除にしてもただごみを拾えばいい

というものでなく、地域の方に

貢献する仲間のためにつくす。

そういう気持ちで絶えずものごとを

行っていると「気づく人」に変わっていく。

それが人間関係などにも

連鎖していく。

荒井氏「そうですね、どんどん

いい循環になっていくような

気がします。

野球の練習内容って

どこの高校もそんなに変わりません。

じゃ、どごで差が出るかといったら

やはり人としてのベース、中身を

どれだけ追及できるかにあると

思うのです。

それが掃除だったり、

「相手の身」になって考えることで

養われていくのかなと思います。

私は練習ではエラーしても

怒らないのですが、全力で走らなかったり

手を抜いたりするとおもいっきり叱ります。

そういう些細なことにヒントは

転がっているので、それを拾い上げて、

選手に少しでも伝えていきたいですね。

成長するための刺激をどう与えていくか。

それが指導者の役割だと思います。』


「凡事徹底」、「当たり前の事を

当たり前に実践する」ことで


人に対する「感謝」の気持や

「利他のこころ」が

育まれてきます。

そして、それが、自分自身の

「気付き」になって、意識や

行動が変わる。

その結果、人間の本当に

「強さ」が生まれてくる

ものではないか・・・と思います。

私は、自分自身で、いつもこのことを

肝に銘じ、日々のを過ごして

いかなければ・・・・

想いを新に致しました。

凡事徹底とは⇒

http://number.bunshun.jp/articles/-/655311

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