福祉・医療人材の人間力向上研修

人間力向上研修(「気づき」の研修)

「福祉・医療事業者にとっての最大の課題」と言っても過言ではない、 職員の“人間力向上”

その最大の課題を解決するためのスキルを身につけることが本研修のゴールです。

今の時代、「何を提供するか?」より、「誰が提供するか?」で 顧客の感動が決まります。

同じサービスを提供していても、ある人がやればお客様は感動し、感謝してくれますが、別のある人がやれば憤慨し、クレームの声が返ってくる。同じサービスを提供しているのに、いったい何が違うのでしょうか?

・・・・実は、これこそが「人間力」の違いなのです。

「人間力」とは・・・・

介護の技術スキル、接遇マナーなどのソーシャルスキルの土台になるのが「人間力」です。

「人間」として、「組織人」として、又は「職業人」として 人間力を磨くことで、生きる上での心構えである「土台」をしっかり作り上げることがまず必要です。その上で、各職種の専門技能等は、しっかりし、揺るぎないものへと成長していきます。

研修の主要テーマ

研修カリキュラム

原則1回 2時間で6回シリーズとなります。開催頻度は1回/月が基本ですが、ご都合に応じ調整は可能です。

回数(1回120分) テーマ 研修内容
1回 福祉・医療の現場で「はたらく」ことの意義とは。
  1. これからの福祉人材に求められる三つの能力
  2. 福祉現場で働く意義の再発見
2回 福祉・医療サービスの質を高める人間力とは
  1. 人間力(モラルとスキル)を向上させるには
  2. 人間力の高い人の「共通点」とは。
3回 福祉・医療の現場で具体的に何を実践すればいいのか。 ご利用者様やご家族様とのより良いコミュニケーションのための基本スキル
4回 福祉・医療現場で必要な人間力の4つの要素
  1. 「自喜喜他」「報恩感謝」のこころの意味を考え、自分を振り返る
  2. 「報恩感謝」のこころ、「ありがとう」の本当の意味とは
5回 福祉・医療現場で必要な人間力の4つの要素 「自己反省」の意味を考え、自分を振り返る。「プラスのストローク」の大切さをワークで実感
6回 研修で気づいたことを現場で続けていくためのコツ(研修まとめ) 自分の意識を変えるシンプルな「行動習慣」を身に着ける。
  1. 福祉現場で「はたらく」ことの意義、そしてこの仕事を「天職」にするには
  2. 福祉サービスの質を高める人間力(スキルとモラル)とは
  3. 「人間性」は変わらなくても、ヤル気があれば「人間力」は必ず変わる
  4. 「人間力」を向上させるために 福祉の現場で具体的に何を実践すればいいか
  5. 「ありがとう」がいっぱいの職場をつくる
  6. 心に栄養を与える、プラスのストロークとは
  7. 職場を活き活きさせる、プラスの気と起爆のこころ

「人間力向上研修」が職場での意識改革につながるといわれる理由・・・・

(1)体験実習

「笑顔」や「職場のチームワーク」の大切さを体感して頂きます。

(2)グループディスカッション

自分の感じ方と他人の感じ方の違いを理解し、新たな「気づき」を得ることがでます。

(3)グループ発表

グループでの意見を発表することで、受講生全体の共有化を図ります。

(4)映像の視聴や朗読の体験

映像や朗読を通じて、「気づき」と「感動体験」を共有化することが出来ます。

毎回のテーマに沿って受講者が自ら気づき、行動できるようになるために、ふんだんにワークを盛り込み、また体で覚えていただくように研修を組み立て、そして演出します。

「深い気づき」を引き出すには、受講者の心を揺さぶり、心に響くシナリオが必要です。「知る」「わかる」だけにとどまらず、「できる」をゴールにしていますので、すぐに現場で実践できます。

ある介護職の受講生アンケートから(抜粋)・・・県社会福祉協議会 集合研修参加者

今の会社を辞職しようか考えた時に研修に参加させて頂きました。私は、介護の仕事が大好きです。しかし人間関係で悩む事が多く、自分自身も嫌でした。でも研修を受け、私が介護の仕事を始めた頃を思い出しました。私はデイサービスで7年間利用者の楽しむ姿や喜んでいる姿を見るのがうれしくて、毎日仕事をするのが楽しい日々を送っていました。同じ目標(利用者に喜んでもらえる事)を持っている仲間とサービス残業をしても、辛いとか嫌だな~と思った事は一度もありませんでした。

たしかに今思い出せばあまり好きではない職員もいましたが、あまり気になりませんでした。自分には目標と仲間がいたからだと思います。

現在は施設で働いていますが、ぐちや不満、マイナス思考と…仕事が好きな事は変わっていませんが、昔の輝いていた自分はどこにいってしまったのか?研修のディスカッションで「初心忘れるべからず」と言葉が出た時、私はもう一度自分と介護の志事に向き合おうと思いました。

私は明るく、穏やかな自分をもう一度取り戻せそうです。研修に参加しなかったら、辞職していたかもしれませんね。きっと私はもう一度輝けると思います。また嫌いだった自分、変わりたいと思う自分になれるような気がします。これからの人生、楽しくなれそうです。

2日間本当にありがとうございました。

 

人間力向上研修テキスト教材からの一説をご紹介いたします。

 

「プラス言葉を使う」

 

自分が発している言葉が自分の人生をつくります。普段自分がどんな言葉を使っているが自分に与える影響はすごく大きいのです。それによってあなたの人生は変わります。ですから良い人生にしていきたいのであれば、プラスの言葉=プラス語をたくさん使っていくことを意識してください。

 

例えば

<マイナス言葉>          <プラス言葉>

どうせ無理             やってみたら出来るかもしれない

できません             やってみます

自信がありません          任せてください

                               

とはいえ、すぐにプラス言葉を使うのはなかなか難しいもの。

まずは、悪口や3D接続詞など、マイナス言葉を使わないようにすることから始めてみましょう。

3D接続詞 ⇒ 「でも」・「だって」・「どうせ」 そして、出来れば「そうですね」「なるほど」「やはり」などの肯定的な接続詞を使ってみることです。

 

②あなたが普段の生活の中で、一番長く一緒にいる人は誰ですか?

こう聞くと、よく家族とか仕事の仲間と答える人がいます。でもそれは間違いです。

いちばん長く一緒にいるのは「自分」です。家族や職場の人なら、一日8時間とか10時間でしょうが、自分とは24時間付き合っています。この考え方はとても重要なので

是非わかっておいてください。

 自分が身を置く環境の影響が自分の人格形成に大きい、という人は多いですが、それ以上に自分が自分に与える影響が、実は一番大きいのです。そこを見落としている人がたくさんいます。自分が発している言葉が、自分を洗脳していることをしっかりと理解してください。

 例えば、他人を非難したり、誹謗中傷したりする言葉は、それを他人に対して発しているつもりでも、実は「自分自身」に大きなダメージを与えているのです。

 ですから、口癖というのはとても重要なのです。例えば「私なんてダメ」とか「私には、どうせ無理」といった否定的な言葉をいつも口にしている人は、その言葉が現実を創ってしまうことにもつながるのです。

自分が自分自身にどんな言葉をかけているか、これはすごく重要です。

 

受講者の感想

保育人間力研修の受講者のアンケート

日々ルーティンになりがちなことこそ本当に大切で尊いものだというおとを改めて考えさせられた気がします

  • 当たり前のこと、自分がしてもらってうれしいことを継続して、一生懸命相手にしていくこと、忘れないようにしたいと思います。
  • 「こころ」の表れはとても身近で簡単なところから変えていけるものなのだなあと思いました。

自分自身のスキルupのために人間力を養っていきたいです

  • 『どんなに(素晴らしい)「心」があってもそれを「形」に表すことができなかったら「心」はないのと同じ』という言葉がまさに自分のことを言っていると思いました。
  • 子どものために心を入れ替え形に表していきたいと自分の中ではっきり思えた。

挨拶の大切さを改めて感じました

  • 挨拶の素晴らしさを改めて感じることができました。
  • 自分が言われて嬉しい言葉は誰に対しても嬉しいのは理解できるので、これからも、感謝の気持ちを沢山こめて“ありがとう”と言いたいと思います。

心身共に元気でないと“良いあいさつ”が出来なくなります

  • 自分では出来ているはずと思っていても、相手に伝わらなければ意味が無い事で、継続ことに意義があるのだと気づきました。
  • “あいさつ”を意識してやる事で自分も変われるし、相手も変える事ができるものだと信じて、今後行っていきたいと思いました。

今までは無意識でしたが明日から意識して挨拶していきたいと思います

  • 挨拶は本当に大切なもので、そこをしっかりする事で相手との関わり方や関係性が良い方向に変わるという事をDVDの内容で実感しました。
  • 子ども達にも伝わるような、やり方が自然に行えるような挨拶を毎日はっきり意識して行っていきたい。

介護人間力研修の受講者のアンケート

明るく元気に業務に当たろうという気持ちに

  • 自分も幸せになり、周囲も幸せになって見返りと共に限りない感動が訪れるということを学んだ。
  • プラス面に考えることで「明るく元気に業務にあたろう」という気持ちになりとても良い研修で勉強になりました。

福祉の仕事をする為の心がけを再確認できた

  • 今回の研修で、福祉の仕事をする為の心がけを再確認できた、と感じます。
  • 現場ではあいさつをまともに出来ない方が数人いて、くじけそうになりますが、いつの日かあいさつが出来、仕事が普通に出来るよう、あきらめずに続けていきたいと思います。

今まで同じ間違いを続けてしまうことも多く、その理由が今にしてふに落ちた思いがしました

  • 改めて過去の失敗を思い返して、今後同じ過ちを繰り返さぬよう、自分を育てていきたいと思います。
  • どうしても好きになれないご利用者がいますが、今後その方を好きになるところから、もう一度始めてみようと思いました

人の良い所を見つけるクセをつけられたら、コミュニケーションをはかるのも楽しくなる

  • チームワークを良くすることで、まず自分たちが働きやすくなり、お客様、利用者様にも良い影響になるのだと思いました。
  • 職場の人たちの一人ひとり、どんな所が素敵かと考えながら仕事をすれば、今まで苦手と思っていた人でも良い所が見つけられるのではないかと思いました。

前よりも円滑に仕事ができるようになった

  • 自分も嫌な態度をとっていると考えると、次の行動に前向きに移れるきっかけとなって良いと感じた。
  • 反省と言いつつ自責していることが多かったように思う。少しでも気をつけて、自分自身の問題を見つけていきたい。
  • 相談をされたときに前向きな受け答えができると、その後の仕事にも前向きになれるのではと思った。

お互いの関係を良くするきっかけになると思った

  • 人間関係を良くすると同時に、とりまく環境にも良くなる影響があると感じた。
  • ありがとうという一言で気持ちが楽になり、見てくれている、必要とされる事が実感できる、重要な言葉だと思った。

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