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満開の桃の花


今朝の国会議事堂


満開の桃の花

今朝の国会議事堂前公園で、

桃の木が満開になっていました。

こうして少しづつ街に色が増えて

春に向かっている、嬉しいですね。

感謝の言葉

みなさん、こんにちは。

私がいつも読んでいる雑誌の
「致知」。

その記事にとても興味深い記事
がありましたので、皆さんにも
ご紹介しますね。

『致知』4月号 より




「いただきます」


食事をする際、当たり前のように
口にしているこの言葉。


これは「動植物の命を頂戴します」という
感謝を意味するものであり、
他国語には翻訳できない日本語特有の言葉です。

「和食」が世界遺産に指定され、
我が国も観光立国を強調しているので、
古来、食べることに最も粛然と対してきた
寺の食事のあり方を紹介しよう。


『致知』にも登場された臨済宗の大本山
円覚寺の管長・横田南嶺老師に教えを乞い、
お伝えする。

横田南嶺管長解釈


一、この食事がどうしてできたか、
  どのような手間がかかっているか、
  どうしてここに運ばれてきたかを考え、感謝をいたします


二、自分の行いがこの食をいただくに
  価するものであるかどうか反省していただきます


三、心を正しく保ち、貪りなどの誤った行いを
  避けるためにいただくことを誓います


四、この食事は良薬であり、
  身体を養い健康を保つためにいただきます


五、私は自らの道を成し遂げるために
  この食をいただきます


記事の抜粋は以上です。

「食べる」ということにも、これだけたくさん
の「感謝」がつまっている。

いつも自分に言い聞かせているのは
「当たり前のことなんてない」
という言葉。

すべてに感謝して生きていきたいものですね。
人にも、そして「もの」にも。

まだまだ、自分自身の「人間力」を磨いて
行かなければ、と思った瞬間でした。




「形」にすることの大切さ

みなさん、こんにちは。

人間力研修でよくお伝えする

のですが人の「こころ」と「行動(形)」
の関係ってとても不思議ですよね。

普通、人はこころが決まり、行動に移そう
としますよね。

でも人の心や気持ちってなかなか決まらないし
いつもの考え方ってなかなか変わらないですね。

だから、先に行動を変えてみる事です。すると
不思議に心や気持ちが、後から追っかけるように
変わってくるものなんですね。


それは何気ないことで良いんです。
例えば、普段あまり挨拶しない人、
掃除のおばさんや交番のお巡りさんに
「おはようございます」って言ってみると、
なんとなく気持ちが元気になるますよね。

もしかしたら、こんなささやかな
日常を少し変えてみることで、
気持ちが、晴れやかになる、そしてそれが
習慣になると、そんなささやかな

日常を自分で探すようになる、すると
自分の性格まで変わってくる。

行動をポジティブに変えてみること、
これって、これが人生を変える一番の
早道なのかもしれないですね。

だって、ヤル気さえあれば、だれでも
いつでもできる事ですから。

皆さんも明日から少しだけ自分の行動を
かえてみませんか?

3月の介護経営セミナーのお知らせです


2月開催好評につき3月も開催致します。

セミナータイトル

社会保障制度改革を見据えた人事・賃金制度再構築の実際
キャリア段位制度の戦略的活用とは


開催日時】  1回目  3月17日(月)   2回目   3月26日(水) 
               13:30~16:30  受付13:15
           全日程 ともに同じ内容です。     ご都合の宜しい日に ご出席ください。  
【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿)  新宿区西新宿6丁目8番2号  TEL:03-3344-3011
【講師】 林 経営労務コンサルティング オフィス 代表(社会保険労務士)   林 正人 
【料金】 5000円/人(税込)          

介護報酬改定により収益が減少した場合に人件費をどうコントロールするかは経営にとって大きな課題です。単純にコストとして捉え昇給を行わないという事を行えば、職員は今後の生活設計に不安と不満を抱くことに繋がります。賃金は職員の働きを認め、その働きにふさわしい処遇を実現することで、職員の仕事に向かう意欲を引き出す機能を持ちます。そしてその「働きにふさわしい処遇」を決定する仕組みがキャリアパス(職能資格制度)と人事評価制度です。今回のセミナーでは3つの制度(キャリアパス・人事評価・賃金制度)をどのように連動させれば、組織の活性化を実現できるのか、事例を通じて解説します。特に、賃金制度については、3つの側面(人件費としてのコスト、職員の生活費、職員の動機付け機能)をどのように考えて、制度として再構築することが必要がなのか、その具体例について分かりやすく解説致します。また、昨年から始まったキャリア段位制度の人事評価としての活用法も実例で解説致します。人事制度・賃金制度を見直し、人件費の適性コントロールと組織の活性化を目指されている介護施設の皆様方の多くのご参加をお待ちしております。

第1部 介護報酬改定等の情勢を見据えた賃金改定
   賃金制度の再構築の前提となる人事制度(キャリアパス)の設計
      ●等級制度をベースにした等級制度構築のポイント
      ●人事評価制度の構築とキャリア段位制度の戦略的活用方法
    賃金制度の再構築の進め方
      ●基本給の設計
      ●諸手当の設計
      ●業績と連動した賞与制度
      ●モデル賃金の作成と賃金水準妥当性の検証と将来像の明示
      ●運用のポイント
第2部  介護職員 戦力化・活性化のシステムについて(事例紹介)

セミナーや講演会で、よく受ける質問があります。

セミナーや講演会で、受講者の方から
良く受ける質問として

「どうしても仕事に対する姿勢が
自分とは相容れないリーダーがいて
困っている。

このように状況では、職場の部下に
悪影響があるのでなんとかしたい。

でも、現場での仕事は良くできるので
抜けられると痛い。どうしたらいいか
悩んでいる」

中堅のリーダーは職場にとって、とても
大きな存在です。

その方の姿勢で職場の空気も変わるものです。

もちろん、そのリーダーにも言い分がある
でしょうし、なぜそのような関係になって
しまうのかは、実際のところはわかりません。

なので一般論と前置きをした上で、お伝えする
のは,

まずは、あたな自身(施設長や事務長)がまず
その方に対して偏見を持っていませんか?

その方の良いところを見て、その方に対するご自身
の意識を変えてみませんか、ということをお話します。

人間は良いところ、悪いところ、いろいろあります。
その方の「良いところ」をじっくりみてみませんか?

するとご自身の意識と態度が変わることがあります。

すると、相手にもそれが伝わり、関係が改善する
ものです。

そして、お互いの関係が良くなれば、相手も聞く耳
をもち、本音で話ができるようになるのではないかと
思います。

もちろん、それですべてが解決するわけではなくて
そこからがスタートになります。

でもいまの状態はスタート地点にも立てない状態が
続いているのではないかと思います。

とってもシンプルで人間関係における原理原則
なのですが、ともすると忘れがちで、無意識に
自分の考え方に「合わせなさい」という言動に
なりがちですよね。特に上司・部下の関係は・・・。

もちろん私自身にもこのようなケースで
思い当たる点は正直、多いです。

でも、この関係づくりを習慣にすると良い
人間関係が作れることが多いような気が致します。


皆さんにもご参考になれば幸いです。



「いい職場」ってどんな職場でしょうか

皆さん、こんにちは!

先週のブログで介護施設の
「いい空気感」は施設に
おじゃました瞬間に感じとる
ことができる、という事
をお伝えいたしました。

それはおそらく、職員の方々の
一つ一つの行動が、そう感じさせて
くれるものなのかな、と思います。

例えば、ある施設ではお伺いし
挨拶をすると、必ず笑顔で返して
頂く、それだけでも気持ちのいい
ものですが、さらに挨拶の度に
立ちどまって、こちらの顔を見て
挨拶をして下さる。

それだけで、こちらは
「自分の存在を認められた」という
感覚を抱き本当に嬉しくなります。

そういう職員さんの行動を毎日
見ているご利用者様も、同じよう
な挨拶をして下さる。

そして、そこにいる皆さんが、
一瞬でも「幸せ」を

感じることが出来る。


お互いがお互いを認めあうことの
大切さを理解し、それを自然な
行動として行える。


そんな日々の積み重ねが、私の
感じる

「幸せを感じる空気感」

を作っていくのかな、と思います。

何かのご参考になれば幸いです。



訪問介護セミナーのアンケートから

先日、東京のある訪問介護部会に招かれ、訪問介護の
経営者に向けたセミナーを実施しました。

その時の受講者の方からの感想をご紹介させて頂きたい
と思います。

「大変勉強になりました。2025年の改革のシナリオに
ついてはゾッとしました。

とはいえ想像するとそれが現実味を感じます。

これからどう乗り越えていけるのか。


自分たち以降の世代・子供達についても不安が残ります。

そんな中でどう取り組んだら少しでも防ぐ手伝いが出来る
のでしょうか?


自分でも向き合い考えてみたいと思います。


本日は参加させて頂き有難うございました。」



経営者として、一人の人間として、今後のことを
改めて考えていく、いいきっかけになりましたと
話して頂きました。

普段、全速力で走っていらっしゃる経営者の
方々に、すこし目線を遠くに向け、考える時間
にして頂けたなら、それだけでお伝えして良かった
な、と思っています。

でも、つねに前向きの、ひとつひとつ乗り越えて
良ければ、きっと開けてくるものがあると思います。

訪問介護経営者の方々、一緒に考えていきましょう。

介護人間力研修

みなさん、こんにちは。

今日、神奈川県川崎市の
老人保健施設様で介護人間力の
最終回を実施しました。

今回をもちまして、平成25年度
の人間力研修は全て終了です。

平成25年度に、私が人間力研修を
させて頂いた受講生の方は500名
を超えました。

受講生のみなさん、いつも熱心に
受講頂き、本当にありがとう
ございました。

そして、講師である私が、とっても
多くの「気づき」と、言葉にならない
数多くの「感動」を頂きました。

これからも1人でも多くの介護職員
の方々にこの研修をお伝えし、そして
多くの介護職の方々が「幸せに」
「たのしく」「生きがいをもって」
介護のお仕事をし続けていただけたら
こんな嬉しいことはありません。

そして、みんながあこがれる介護の
職場を一緒に作っていきたいと
思っています。

来年度も頑張るぞー!!!!





介護職員の定着のための

みなさん、こんにちは。

仕事柄、介護の現場によく伺いますが
現場に入った瞬間に、何かを感じる
ことがあります。

それが何なのか・・言葉ではうまく
言い表せないのですが、あえて言えば
職場の「空気感」みたいなものかも
しれません。

いい職場は、感じる空気が違う・・・


介護労働センターの統計では、職員の
離職率は、事業所によって二極化が
進んでいるとのこと。つまり、離職率
が高い事業所と、離職率が低く、定着率が
高い事業所がハッキリしてきている傾向
があるらしいです。

もしかしたら、そんなところから私が感じる
ものがあるのかも知れないな、と ふと
思いました。

そして各事業所の「困りごと」をお聞きすると
入った瞬間の感じ方に関係があるような気がします。


でも、空気感といってもなんか、雲をつかむような
話で、具体的に何が違うのか・・・・

施設の制度や規律の違いなのか、給与の違いか、
人間関係なのか・・・

ハッキリとした共通項は、きっとあるんだろうな
と感じています。

それを少しづつ、このブログでみなさんにお伝え
していけたら、と思っています。

それでは、また。

介護経営セミナーの実施報告です。

本日、東京新宿の新宿産業会館にて「介護経営
セミナー」を開催致しました。

今回のテーマは「社会保障制度改革を見据えた
人事・賃金制度の再構築」です。


来年度の報酬改正をとらえ、早めに人事評価
制度や賃金制度を見直しておこう、とお考えの
多くの介護事業者の方にお集まり頂き、
みなさん熱心に受講頂きました。


御出席者の方々には、最も遠路では福島県から
お越し頂いた方もおり、ご多忙の中、ご出席
の皆様には本当に感謝です。

また、第2部では「人本主義に学ぶ介護施設の
活性化とは」と題し、人事制度をどのように
施設の活性化につなげていくか、について
事例を通じて、皆様にお伝えいたしました。


終了後のアンケートを拝見させて頂きますと
なんと、全員が「大変満足しました」という
ご感想を頂戴いたしました。

本当に感謝です。

セミナー内容の何か一つでも、今後に活かして
頂ければ、大変うれしく思います。

御出席者の皆さま、本当にありがとうございました。

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