セミナーや講演会で、よく受ける質問があります。

セミナーや講演会で、受講者の方から
良く受ける質問として

「どうしても仕事に対する姿勢が
自分とは相容れないリーダーがいて
困っている。

このように状況では、職場の部下に
悪影響があるのでなんとかしたい。

でも、現場での仕事は良くできるので
抜けられると痛い。どうしたらいいか
悩んでいる」

中堅のリーダーは職場にとって、とても
大きな存在です。

その方の姿勢で職場の空気も変わるものです。

もちろん、そのリーダーにも言い分がある
でしょうし、なぜそのような関係になって
しまうのかは、実際のところはわかりません。

なので一般論と前置きをした上で、お伝えする
のは,

まずは、あたな自身(施設長や事務長)がまず
その方に対して偏見を持っていませんか?

その方の良いところを見て、その方に対するご自身
の意識を変えてみませんか、ということをお話します。

人間は良いところ、悪いところ、いろいろあります。
その方の「良いところ」をじっくりみてみませんか?

するとご自身の意識と態度が変わることがあります。

すると、相手にもそれが伝わり、関係が改善する
ものです。

そして、お互いの関係が良くなれば、相手も聞く耳
をもち、本音で話ができるようになるのではないかと
思います。

もちろん、それですべてが解決するわけではなくて
そこからがスタートになります。

でもいまの状態はスタート地点にも立てない状態が
続いているのではないかと思います。

とってもシンプルで人間関係における原理原則
なのですが、ともすると忘れがちで、無意識に
自分の考え方に「合わせなさい」という言動に
なりがちですよね。特に上司・部下の関係は・・・。

もちろん私自身にもこのようなケースで
思い当たる点は正直、多いです。

でも、この関係づくりを習慣にすると良い
人間関係が作れることが多いような気が致します。


皆さんにもご参考になれば幸いです。



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