「命の洗濯」をしてきました。


特攻隊員が最後に泊まった旅館

みなさん、こんにちは!!

先週、初めて鹿児島県の知覧市に行ってきました。

訪れた先は「知覧特攻平和会館」。

太平洋戦争末期、沖縄戦に特攻隊として

命を落とした若者の遺言、遺品

そして写真が展示されていました。

明日、命を落とす運命をもつ若者が

どのような気持ちで、最後を迎えたのか

「人の生き方」について深く

考えさせらた時間でした。

最後に、両親や最愛の妻や子供、そして

恋人に向けた「叫び」が、そこにはありました。

両親に向けては「先に逝く」ことに対する

お詫びと今までの感謝が切々とつづられ、また

最後の最後まで、家族を想い、将来に託する

気持ちがすべての人の「涙」を誘います。

そして、ある遺書の最後には、

「最後に一目会いたい、会いたい、無性に・・・」

と、締めくくられておりました。

命を落とされた方々の共通の想いは

「日本の将来」のためなら、自分は、命すら

惜しまない、という強い信念と覚悟でした。

ふと、自分に振り返ってみると、

そこまで将来の日本を想い、命を落とした

方々に、「恥ずかしくない」生き方ができて

いるだろうか。死んでゆく自分より、自分の

親や家族、そして将来の平和な日本を思いやる、

そんな生き方が出来るだろうか。

 彼らを単に「戦争の犠牲者」などといって

終わらせてはいけない。

彼らの生きたかった将来に、自分は生きている。

1人1人が、自らの人生を深く考えさせてくれる

場所、それがこの「知覧」です。

皆様も、是非一度、「命の洗濯」ここで

されたらいかがでしょうか。



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