「凡事徹底」を考える

みなさん、こんにちは!!

今日も昨日に続き、鍵山秀三郎氏の

名著「凡事徹底」からの一節を

ご紹介したいと思います。

『世の中で、皆様はそれぞれに

 努力していらっしゃるのですが

 一生懸命仕事をされても、成果を

 あげられる人、あげられない人

 の両方がいます。成果をあげられる
 
 ひとをA、あげられない人をBとすると

 Bのひとは怠けて遊んでいるかというと

 そんなことはなく、むしろBの人の方が

 長い時間休まず働いている事の方が多いの

 ですが、結果を見ると、成果につながらない人が


わりあい多いのです。

 どういうところからこれがくるかというと

 Bの人はやることなすことに無駄が多く、

 やってもやってもエネルギーが無駄に流れて

 しまって成果に繋がらないわけです。

 無駄が多いという事は、例えば自分の手元に

 有る商品の価値がわからない、そのものの

持っている命がわからないので、

 たえず目がよそに散ってしまっている

 ことが多いという事です。当然、Aの人には

 無駄がない、あるいは、無駄が少ないという

 ことになるわけです』

それでは、どうしたら、無駄が少なくなるのか・・・

鍵山氏は「気づく人」になること、と説かれて

 おり、その「気づく人」になるには

 二つの方法があると言われています。

 その方法については、次回(明後日)のブログ

 でまた、お伝えしたいと思いますので、

 お楽しみに。


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