介護業界の人事制度について思う事

みなさん、こんにちは。

最近、介護業界のお客様から人事評価制度を整えたいという御要望
をよく頂きます。

そして、直接会ってお話をお伺いすると、お客様のお悩みはある種
共通していることを感じています。

例えば

●「外部コンサルタントにお願いし、人事評価は作ったけれど・・・一般企業と同じ
評価内容になっているので、介護の職場にはなんとなくしっくりこない。人事評価自体に信頼感がない」

●「マイナス評価に該当する職員が本当はいた筈なのに、ほとんどマイナス評価は出来ず、プラス評価の職員と現状維持職員ばかりになり、給与原資配分から考えて、より高い評価を与えて、昇給させたい職員が出にくくなり、「横一線」から抜け出せない」

●「協調性、規律性、責任性などの評価が大半で、実際の「仕事のスキル」についての評価項目が
少ない。そのため現場でのスキルアップが評価されていない」

●「評価項目自体が抽象的な表現なので、実際の現場でどんな行動をとれば評価させるのか、具体的に判らない。結果として評価者の感覚評価になってしまい、従業員に不公平感が蔓延している」

●「人事評価が「給与を決める為の手段」という認識で評価のための評価になっている。社員のヤル気やモチベーションを促進するものにはなっていない」


このようなお悩みをお受けしている中で、どのような人事評価制度
であれば、それを解決できるのか、私なりに考えました。

そして、介護業界にあるべき人事評価制度を、「形」にしてみました。それが「介護業界専門特化型人事評価制度」です。

今回、その内容をホームページのリニューアルに伴い、アップ
しましたので、是非 ご覧ください。

それでは。

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