ディズニー流 OJTとは・・・

 
 「おもてなしの心」や「人財育成」では

誰もが注目しているディスニーランド。

今日は、ディズニー流人財育成の中で

部下・後輩指導のOJTについて、興味深い

記事を見つけましたのでご紹介いたします。


【メンバーが担うべき本来の「役割」を伝える】


新人教育の手法としてお馴染みなのが、実際の仕事を

通じてトレーニングを行うOJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)

です。あらゆる業種において、現場に出て初めて分かることは

多く、OJTは極めて有意義であると言えます。

あなたの職場でも、先輩が新人について教育するという仕組み

があるでしょう。

ただ、OJTがなかなか思うように機能せず、あまり成果を

上げていない企業も多くあります。なぜ失敗してしまうのか…。

そのもっとも大きな理由は、業務手順ばかりを詰め込み、

メンバーとして求められている本質的な「役割」を理解させずに

済ませてしまうからだと推測されます。

ディズニーの教育では、キャストに本来の役割を理解して

もらうため、努力と工夫を惜しみません。私が新入社員の頃に

受けたOJTで忘れられない思い出があります。

それは開園時に「パートナーズ像の前に15分間立っている」

というものです。先輩はそこで何もしゃべらず、ただゲスト

がこれから来園するであろう入場ゲートの方角を見つめるだけ…。

朝8時。ゲートが開くと、早速ゲストがこちらに向かって足早に

歩いてきました。パートナーズ像は来園されたゲストが必ず通る

場所。たくさんのゲストが私たちの前を通り過ぎましたが、

ひとり残らず全員笑顔だったのが印象的でした。

15分経った頃、先輩が「何を感じましたか?」と質問して

きました。私は迷わず「この笑顔に応えたいと思いました」

と言いました。するとトレーナーは「それがあなたの仕事です」

と微笑んでくれたのです。

百聞は一見に如かず。会議室で1時間「お客様は大切です」と

力説するのと、OJTでお客様のわくわくした顔を15分見せるのと

、どちらがその後の新人の行動を変えるかは言うまでも

ありません。

OJTを実施するなら、お客様の喜びや感動に接し得る体験を

組み込んでみてはいかがでしょうか。

いかがだったでしょうか、皆様にとって何かのヒントになれば

幸いです。


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