厚労省、不適切保育の改善を要請

静岡県裾野市の保育所で保育士が児童の足をつかんで宙づりにしたり、刃物を見せて脅したりする行為が発覚したことを受けて厚労省は7日、都道府県などに対し、保育所での児童虐待に関する留意事項を整理して示した。「少し気になりつつも見過ごされてしまうような不適切な保育」などへの改善を促し、保育所への周知を求めた。近く、不適切な保育に関する実態調査を行うことも示した。

 厚労省は「保育所等における虐待等に関する対応について」との文書名で対応を求めた。この中では、昨年4月に作成した「不適切な保育の未然防止及び発生時の対応についての手引き」を参照することを要請した。この手引きでは、5地域の実例を交えて、考え方をまとめている。
 今回の文書では、防止策のほか、虐待が疑われる事態が起こったときの対応も示した。現場でそうした事態を把握した場合、行政機関に速やかに報告するべきだとしている。(日本教育新聞

WEB版より)

保育業界の経営 | 社会保険労務士法人ヒューマンスキルコンサルティング (hayashi-consul-sr.com)

 

社会保険労務士顧問業務 | 社会保険労務士法人ヒューマンスキルコンサルティング (hayashi-consul-sr.com)

 

報酬基準 | 社会保険労務士法人ヒューマンスキルコンサルティング (hayashi-consul-sr.com)

お電話でのお問い合わせ

03-6435-7075(平日9:00~18:00)

営業時間外のお問い合わせはこちらから

相談・ご依頼の流れはこちら