政府、来年度予算案を閣議決定 医療・介護・障害の報酬を引き上げ 賃上げ対象職種を拡大

一般会計の総額が過去最大の122兆3092億円となる来年度予算案を閣議決定した.

高市早苗首相は26日夕、「年明けの国会で多くの賛同を得られるように誠心誠意、説明を尽くしていく。その上で、速やかな成立を目指す」と述べた。


政府は今回、他分野と比べて遅れている医療・介護・障害福祉分野の賃上げを進めるため、公定価格の引き上げに踏み切る。来年度の改定で、診療報酬の本体をプラス3.09%、介護報酬をプラス2.03%、障害福祉サービス報酬をプラス1.84%とする判断を下した。


介護分野では、介護職員1人当たり最大で月額1.9万円の賃上げを行う。2%を超える改定率は、「特定処遇改善加算」が創設された2019年10月の臨時改定(2.13%)以来で、来年度に実現すればおよそ6年半ぶり。月額1.9万円の賃上げ幅も、同じく実現すれば2019年10月以来の高水準となる。

また、居宅介護支援のケアマネジャーなどが初めて賃上げの対象になったこともポイントだ。厚生労働省の関係者は「重要な改定」と話し、介護現場の関係者からも歓迎の声が聞かれる。


ただ、他分野と介護分野との賃金格差は依然として大きい。26日に開催された審議会(社会保障審議会・介護給付費分科会)では早速、2027年度の報酬改定に向けて追加的な措置を検討するよう求める声があがった。

 

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