AI写真サービス「とりんく」全国2,500施設にて導入~直近2カ月で500施設増加~
株式会社とりんく(本社:東京都品川区、 代表取締役:山中健太郎)は、当社が展開する保育・教育施設向けAI写真サービス「とりんく」の導入施設数が、2025年11月24日に全国で2,500施設を超えたことをお知らせいたします。パートナーシップ戦略の強化に伴い、2025年7月以降は導入施設数が1,600施設以上と急拡大し、2025年9月22日には全国で2,000施設に到達。その後も伸びが続き、約2カ月後には2,500施設へと拡大しました。
※施設数は「とりんく」とOEM提供を合算した数字

AI写真サービス「とりんく」について
AI写真サービス「とりんく」は当社独自のAI技術を用いて、保育・教育施設に勤める先生たちの「写真の面倒、すべておまかせ」を実現するサービスです。
具体的には、(1)保育中の先生による写真撮影の負荷を軽減する自動撮影、(2)保護者への写真共有前のチェック等の負荷を軽減する自動整理、(3)園から保護者への写真共有の負荷を軽減する自動配信──の3つの機能があることが特徴です。
特に、(2)の自動整理は当社独自のAI技術により、▽写真の写りの良さ、活動のわかりやすさなど保護者・保育者が求める視点での写真のスコアリング、▽子ども一人ひとりの顔認識、▽レタッチ──の3点を、高精度・低コストで実現しています。これにより導入施設では、写真アップロード作業の自動化や、園児ごとの写り込み回数の偏り防止、NGチェック作業の効率化、写真編集作業の自動化(写真NG園児対応、明るさ調整)等が可能となり、先生たちの写真撮影の負荷軽減が期待できます。
AI写真サービス「とりんく」の導入事例
(1)「保育を妨げない写真撮影・管理」で保育士の時間と心の負担が軽減できました。 株式会社ストーブカンパニー 湘南台よつば保育園plus
https://tlnk.jp/case/004/
・短い時間とはいえ、撮影時は子どもから目が離れてしまう。この少しの時間に事故が起こってしまわないかという不安があった。
・iPhoneを斜め掛けにしたまま、画面を確認せずに自動撮影。手動で撮影する時も、カメラアプリを立ち上げ直す必要がない。
・保育士の負荷が軽減されたことが一番の価値。保護者に共有する写真の選別・仕分け、撮影の負荷を考慮すると、園全体・1ヶ月に換算すると60時間分の業務削減につながる。
・保護者への写真共有には細心の注意を払っており、時間以上に体力・精神力を使っていました。この10分程度の日々の作業がなくなっただけで「めちゃくちゃ楽になった」という感覚。
(2)AI技術に着目し、たどり着いた解決策。補助金も活用し保育現場の課題解決を実現。 社会福祉法人仁岳会 梅の実こども園
https://tlnk.jp/case/007/
・様々な端末で撮影した写真の管理が煩雑で、保存や整理に手間がかかっていた
・写真販売時のアップロード作業に負担があった。特に撮影枚数が多いため時間がかかっていた
・常にアンテナを張っていた。見つけたときは「やっと出てきた!」という思いでした。
・写真の管理が大幅に改善。撮影した後はほとんど手間がかからず配信までできる。
(3)自然な表情の写真で、保護者や地域に「選ばれる園」に。 ホンダロジコム株式会社 ロジキッズ朝宮
https://tlnk.jp/case/005/
・保護者の方々に、園でのお子さんの様子を、言葉だけでは伝え切れない部分も含めて知ってもらいたい。
・カメラを取りに行く、起動する間、構えて被写体にフォーカスする間などに、子どもたちの興味関心が次に写ってしまい、シャッターチャンスでの撮り逃しが頻発。
・子どもごとに写真枚数がなるべく揃うよう調整したり、顔の見切れや影がかかっている写真、泣いている子が写り込んでいる写真を取り除くなど、アップロードに手間がかかっていた。
・保護者への写真共有を、とりんくフォトで実施。適切な写真の選別・加工(サイズや色味の調整)子どもごとの仕分けを全て自動で行える。
・自動撮影のおかげで、職員の労力を抑えながら、保護者に共有できる写真の枚数が大幅に増加。ポーズや表情をばっちり決めた写真でなく、自然で綺麗な写真で、保護者の方も喜んでいます。
・とりんくマネージャに自動アップロードされる写真で、園の様子がわかり、インスタグラム用の写真集めにわざわざ現場の手を煩わせなくてよくなった。






