【介護特化社労士が最近感じていること】

最近、介護事業所の皆様から、職員の人事評価制度
を見直したいという御要望をよく頂きます。

それも規模の大きい社会福祉法人、医療法人から、比較的小規模
で展開されているデイサービスや訪問介護まで含めて規模の大小
を問わず、また業態を問わずにご要望を頂いています。

きっかけは、職員の定着率や離職の問題にあるのかも知れません。
しかし、その根底にあるのは、職員の働く意欲やモチベーションを
少しでもあげたい、という動機付けがあるのです。

やはり、介護業界にも「人を大切にする経営」がまさに大きな
波として訪れているものと実感致します。

介護サービスは、みなさんご承知のとおり、「人」で成り立って
いる職場です。その職場で働いている社員(職員)のみなさんが、
「働くことの幸せ」を感じることができて初めて、「笑顔」に
なり、そして「働いている仲間同志の絆」となっていきます。

そして「働くことの幸せ」を感じることが出来る職場になって
いく。そんな職場には、自然と人が集まってくる、ご利用者は
もちろん、職員の方々も。

そのことを、改めて気づき、そしてそれを行動に移されている
経営幹部の方々が増えてきている現れだと感じます。

そして、我々の役割は、「そのような職場を創り上げる為に、
各法人にあった人材育成、社風づくりとは、何なのかを真剣に
考え、ご支援させて頂くことに他ならない」


そんな想いが、特に強くなって今日この頃です。

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