人間力研修 「報恩感謝のこころ」から

 みなさん、こんにちは!!

 今日は久しぶりに、介護人間力向上

 研修の受講生アンケート結果から

 お伝えしたと思います。

 今日のアンケートは、特養にお勤めの

 Aさん(女性)まだ、入植2年目ながら

 職場では、ご利用者からまたは職員からも

 信頼されており、これからが楽しみな

 職員のおひとりです。

 その職員Aさんからの感想です。

 「報恩感謝の心で、人が喜ぶのは、自分を

  認めてくれた時、という話で、私は入居者様

  に対して、何をしたら喜んでもらうだろうと

  考えていたが、何か特別なことではなく、明るく

  挨拶をしたり、訴えにちゃんと耳を傾けたり

  するだけでも、認められていると感じられるのでは

  ないかと思い、日々の接し方をもっと

  改善できるのではないかと考えさせられました。


  また、ありがとうという言葉をもっと発していきたい

  と思いました。三方善の話を聴いて、当事者間の

  ありがとうだけでなく、ありがとうという言葉を

  増やすことで、他スタッフや周りの人にも影響を

  与えられる人でありたいと思いました。

  「居てくれるだけでありがとう」という気持ち

  で介護に務めていきたいです」


 Aさん、本当にありがとうございます。

 Aさんは、いつも「何をしたらご入居者様が

 喜んでくれるだろう」と考えていること自体が

 とても素敵なことですね。

 もちろん、何か特別なことも、時には大きな

 感動を呼びますが、

 普段は、Aさんの何気ない挨拶や笑顔が、

 ご入居者様にとって、大きな心の栄養に

 なってくれるのかもしれませんね。

 素敵な「気づき」に感謝です。

 これからの研修もよろしくお願い

 いたします。
 →

 福祉人材の人間力向上研修
 

お電話でのお問い合わせ

03-6435-7075(平日9:00~18:00)

営業時間外のお問い合わせはこちらから

相談・ご依頼の流れはこちら