4月と5月の介護経営セミナーのお知らせです。
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社会保障制度改革を見据えた人事・賃金制度再構築の実際
キャリア段位制度の戦略的活用とは
【開催日時】 3月開催 3月26日(水) 4月開催 4月23日(水) 5月開催 5月15日(木)
【開催時間】 13:30~16:30 受付13:15
全日程 ともに同じ内容です。
ご都合の宜しい日に ご出席ください。
【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿) 東京都新宿区西新宿6丁目8番2号 TEL:03-3344-3011
【講師】 林 経営労務コンサルティング オフィス 代表(社会保険労務士) 林 正人
【料金】 5000円/人(税込)
【後援】 介護経営総合研究所
【セミナーの概要】
介護報酬改定により収益が減少した場合に人件費をどうコントロールするかは経営にとって大きな課題です。単純にコストとして捉え昇給を行わないという事を行えば、職員は今後の生活設計に不安と不満を抱くことに繋がります。賃金は職員の働きを認め、その働きにふさわしい処遇を実現することで、職員の仕事に向かう意欲を引き出す機能を持ちます。そしてその「働きにふさわしい処遇」を決定する仕組みがキャリアパス(職能資格制度)と人事評価制度です。今回のセミナーでは3つの制度(キャリアパス・人事評価・賃金制度)をどのように連動させれば、組織の活性化を実現できるのか、事例を通じて解説します。特に、賃金制度については、3つの側面(人件費としてのコスト、職員の生活費、職員の動機付け機能)をどのように考えて、制度として再構築することが必要がなのか、その具体例について分かりやすく解説致します。また、昨年から始まったキャリア段位制度の人事評価としての活用法も実例で解説致します。人事制度・賃金制度を見直し、人件費の適性コントロールと組織の活性化を目指されている介護施設の皆様方の多くのご参加をお待ちしております。
【プログラム】
第1部
介護報酬改定等の情勢を見据えた賃金改定
賃金制度の再構築の前提となる人事制度(キャリアパス)の設計
●等級制度をベースにした等級制度構築のポイント
●人事評価制度の構築とキャリア段位制度の戦略的活用方法
賃金制度の再構築の進め方
●基本給の設計
●諸手当の設計
●業績と連動した賞与制度
●モデル賃金の作成と賃金水準妥当性の検証と将来像の明示
●運用のポイント
第2部 介護職員 戦力化・活性化のシステムについて(事例紹介)
【講師紹介】
林 正人(はやし まさと)
1959年生 慶應義塾大学 法学部卒業
介護経営総合研究所 研究員 (財)介護労働安定センター・雇用コンサルタント
厚生労働省 介護雇用管理責任者講習 講師 全国各地の県社会福祉協議会にて研修講師
首都圏を中心に多くの介護事業者支援実績がある。セミナーや研修会ではその分かりやすい講義に定評があり、受講生の高い満足度を誇る、介護業界専門特化の社会保険労務士。
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