介護事業者が陥りやすい、人事評価の5つの問題点 その3

介護事業者が陥りやすい、人事評価の5つの問題点 その3

評価項目は抽象的な方が、いろいろな側面から評価が出来てよいと考えていないか?


評価することは非常に難しくて、評価者訓練を受けないと

評価は出来ないと言われています。

しかしそれは、評価項目が抽象的で何を評価すれば

いいのかわからないという原因が考えられます。

評価を行う難しさには、

●人によって評価が変わる、

●評価項目が不明確なので評価する人も、される人も

わかりにくい、

●誤評価の原因

(ハロー効果、偏り傾向、寛大化など)評価する
ということに困難さが付きまとっています。

例えば「協調性」という表現で終わってしまう評価項目の

場合、何が協調性なのか評価者が判断しなければなりません。

抽象的な表現は職員をいろいろな視点から評価できる

ことになり有用の要ですが、評価の公平性や客観性からみる

とかなり深い問題が含まれています。具体的な行動表現に

することで、だれでも同じ理解とすることが大切です。


お電話でのお問い合わせ

03-6435-7075(平日9:00~18:00)

営業時間外のお問い合わせはこちらから

相談・ご依頼の流れはこちら

YouTube チャンネル

メールマガジン無料登録

当社代表林正人の著書『社労士が書いた 介護「人材」の採用・育成・定着のための職場作り』が出版されました。

SRPⅡ認証は、社会保険労務士事務所の「信用・信頼」の証です。
社労士法人ヒューマンスキルコンサルティングは、全国社会保険労務士会連合会より社会保険労務士個人情報保護事務所として認証を受けています。【認証番号第1602793号】
→SRPⅡ認証(全国社会保険労務士連合会)
menu