令和8年度 保育士平均賃金が1,229円に上昇。(厚労省)
厚生労働省が2025年8月25日に公表した「同種の業務に従事する一般労働者の賃金水準(令和8年度適用)」によると、保育士の平均賃金は1,229円となり、令和7年度の1,186円から43円増加しました。(注1)
「一般労働者の賃金水準」は、厚生労働省が公表する職種別の平均賃金に都道府県ごとの地域指数を掛け合わせることで算出され、各地域の賃金基準として活用されています。
都道府県別では、東京都が1,370円(地域指数111.4%)と最も高い水準となりました。(表①②参照







