介護職の平均月収、24.9万円 前年度比+3.1%=介護労働実態調査

介護労働安定センターが先月末に公表した昨年度の「介護労働実態調査」では、月給制で働く介護職の平均月収が24万8884円になったと報告されている。

前年度比で3.1%の増加。若い世代で特に伸びが大きく、20〜24歳は5.8%、25〜29歳は5.0%の増加となっている。

ここでいう平均月収は、ボーナスや残業代、休日出勤手当などを除いた額。交通費など毎月決まって支払われる手当は含まれている。税金や保険料が引かれる前の額面で、いわゆる「手取り」ではない。


平均月収を主な職種別にみると、最も低いのはホームヘルパーだった。サービス提供責任者とケアマネジャーはほぼ同じ水準。最も伸びが大きいのは看護職員だった。

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