スイッチオンの生き方2

みなさん、こんにちは!

さて、今日は、年始のブログの

「スイッチオンの生き方」の続きです。


「私たち人間の身体は、

 約60兆個の細胞からできている。

 そして、人間が持っている遺伝情報は、

 1ページ1000文字で1000ページある

 大百科事典3200冊にも匹敵する。

 その中の眠っている0・5%の遺伝子を

 目覚めさせれば、人生が変わる」

 こんな文章で、今年の初めのブログを

 はじめました。

 今まで、自分の体験から、人間の「想い」

 や、「行動」そして「習慣」の大切さについて

 研修など、いろいろな場で皆さんにお伝えして

 きました。

 それを、「遺伝子研究」という、はてしなく

 奥深い研究で、少しづつ実証されてきている

 という、すごい本が出版されたことは、前回の

 ブログでもお伝えしましたよね。

 それでは、人間の遺伝子を「オン」にできる

 要因は何でしょうか。

 前回は、「オン」状態を妨げる6つの要因をご紹介

 いたしました。

1.いたずらに安定を求める気持ち

2.辛いことを避けようとする態度

3.現状維持の気持ち

4.勇気の欠如

5.本能的欲求の抑制

6.成長への意欲の欠如


これはそのまま遺伝子の目覚めを

妨げる要因になるという事でしたね。

そして、今日は、スイッチオン状態

にすることが上手な人は具体的に

どんなタイプでしょうか。

著作では3つのタイプをあげています。

第一に、物事に熱中できる人。

何かに取り組んだら脇目もふらずに熱中する。

まわりがどうあれ、おかまいなしで、

自分のしていることしか考えない。そういう

ひたむきさのある方。

第二に、持続性のある方。

いくら熱中しても、それが続かないと

なかなか成就できません。

寝ても、覚めても、そのことを

思い続ける持続性のあるタイプ。

第三に、常識に縛られない闊達さをもつ人。

何物にも規制されない自由な発想をもつと

いうこと。つまり子供のような感覚を

持っているタイプ。

いかがでしょうか?なんとなく、そんな

人って、周りにもいらっしゃいますよね。

なぜか、そんな方が、うまく結果も出して

いるのは、結果として、遺伝子のスイッチが

入っているから、ということなのです。

さらに、スイッチオンにするためには

具体的にどんな心構えで、どんなことを実行

すればいいのか、そんな話が続きます。

また、このブログでご紹介いたしますね。

それでは。

(致知出版 「スイッチ・オンの生き方」より)



 

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