介護人材の「採用力」について考える

みなさん、こんにちは!!


皆さんはリクルートグループ、

“株式会社リクルートキャリア”

が展開を加速させている、

“HELPMAN JAPAN”

という活動をご存知でしょうか?


昨年、弊社と共同セミナーを展開させて

いただき、介護人材の「採用力」に関して、

参加の皆様と一緒に考える機会を持たせて

いただきましたので

ご記憶の方はいらっしゃるかもしれません。




ホームページ・FACEBOOKページはこちら

http://helpmanjapan.com/
https://www.facebook.com/helpmanjapan?fref=ts

この

“HELPMAN JAPAN”

が、先日、

就・転職先としての介護サービス業の職業イメージ

に関する実態を明らかにするために、

全国の学生、社会人2,575人を対象に実施した
調査、

“HELPMAN JAPAN 「介護サービス業 職業
イメージ調査 2014」”

の調査結果を発表しました。

今後、人材採用力を強化していこうとお考えの
介護事業者にとって、

おさえておいた方が良いと思われる調査結果が
幾つも出てきておりますので、

特に経営者・幹部の皆様には、

目を通しておいたほうが宜しいかと存じます。

http://www.recruitcareer.co.jp/news/old/2014/141001_01/

採用関係の情報やメッセージを外部向けに発信
する際、

このような内容を踏まえてコンテンツを作りこむか
否かによって、

レスポンスがかなり大きく違ってくる可能性も高い
のではないでしょうか。

「介護業界で働く方々の絶対数は今後、

益々増えていかなければならないのに、

業界に関する

“うがった風評”

“極端な認識”

が先に広まってしまっている中、

就職する業界を検討する前段階から、

“介護業界”

を対象から外してしまっている求職者が
あまりにも多い、

というのが就職市場の実態です。

確かに大変な仕事ではあるでしょうが、

“大変”

だけではない、

仕事としての魅力に溢れていることも、

数多くの介護事業者とのお付き合いの中から

我々も肌で感じてきました。

そんな実情をしっかりとお伝えし、

求職者の方々に、

この業界に対して正しく向き合って
もらいたい。

そして、その結果、

介護業界の人材不足、

加えて

未来も見据えた業界全体の活性化に貢献
出来れば、

我々としてもやりがいがあり、

事業者の皆様にも喜んでいただける
のではないか、と考えています」

ということで、この

「“HELPMAN JAPAN”」を雑誌を通じて

活動されています。

その根本の思想は

「採用力」=「経営力」

ということ。

そこには、小手先ではない、真の経営力

が、本質的には求められるものと思います。

「働き甲斐のある職場」「自分の成長を実感

できる職場」「助け合える職場」など・・・

こういった職場は、どのようににして創り

あげられるものなのか。

いわゆる「いい会社」の現場視察の機会の

中で、明らかに共通している経営スタイルが

あります。



それは、「人」こそ 本当に大切な経営資源

であることを認識し、法人事業の評価軸を

「業績が良いかどうか」ではなく、「従業員が

働くことの幸せを感じることができるか

どうか」とする

「人を大切にする経営指針」が

まさに企業の採用力を引き上げ、そして業績

や将来性をも創り上げることができるのでは

ないかと思っています。

数多くの全国の「良い会社」の現場視察をさせて

いただくなかで、「経営力」を高めるには

具体的にどのような人事施策や仕組みづくりが

必要なのかをこれからも継続して研究を行い、

皆さんにもタイムリーに

情報発信してゆこうと思っています。

(参考:CBTAG代表 原田匡氏ブログ)




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