介護施設の人事労務Q&A(服務規律)

2012年6月28日に投稿されたの人事労務ニュース

東京:港区の社会保険労務士は介護のコンサルに抜群

投稿日付は2012年6月28日

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服務規律の重要性

Q:ご利用者のお金が紛失し、騒動になりました。
  その際、ある職員が疑われました。その理由は
  その職員がしていた借金でした。ご利用者と
   職員の貸し借りがいけないことをどう理解
  させればよいでしょうか?

A:服務規律を定めて周知徹底することです。

介護業界では、ご利用者の「物がなくなった」「お金が
なくなった」という話をしばしば耳にします。ご利用者
には、加齢により物忘れが激しい方や認知症の方など
いろいろな方がいます。特に生活に密着した仕事であり
ほかの業界よりも入居者やその家族から不正を
疑われやすい業種と言えるかもしれません。

 さて、多くに事業所では行為規範として、就業規則に
服務規律を定め、「原則として他の従業員と金銭貸借を
しないこと」や「入居者またはその家族と金銭貸借をし
ないこと」などのように禁止しています。こような金銭
に関する問題は人間関係を悪化あせる恐れが多分に
あります。最悪のケースは、ご利用者と職員間の金銭の
貸し借りがあったことを施設側は全く知らなかったが、
職員が行方をくらましたおかげで、施設側がその返済
を迫られたというケースもあったそうです。

このようなことは嘆かわしいことですが、無用なトラブルを回避する
ためにも入職時の誓約書に記載しておく等服務規律
を周知徹底しておくことが肝要です。

同様に、職員間のケースでも同様で
あり、服務規律を定めておくことにより、
これを拒否できる根拠を明確に
しておけば、本人も悩まなくてすむと思います。

また、類似のケースとして、「保証人になってほしい」
と頼まれることもあります。このようなケースにも考え方は同様で、
服務規律をきちんと規定し、無用なトラブルの発生
を防止しておく必要があるでしょう。

(2012年6月28日)

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